こんにちは、ラッキーです。
今回は、HARELUYAについて、ご紹介していきたいと思います。
しかも、1巻完結だから読みやすいよ
HARELUYA あらすじ
どんなストーリーかといいますと、
遊び好きの神の息子、晴矢が人間界に落ち、愛すべく人間に出会い人間愛に目覚め、神(自分)の意味を知る物語。
※Wikipedia引用
【神に見放され、神の力を失ってしまったハレルヤの運命は!?】
物語は次期神であり、現在の神の息子であるハレルヤが父である神に見限られ、神の力をはく奪され、さらには人間界に追放されてしまうところから始まります。
天上界へ戻る条件は、21世紀までに人を本気で愛すること。
身勝手な人間を嫌悪し、自堕落な生活をしていたハレルヤでしたが、山の上教会に所属するシスター、クリスに出会い、心を通わせることで次第に人間への愛を知っていくことになります。
だが、そこにはドラッグを売買する神崎という男が現れ、ハレルヤ自身もその事件に巻き込まれていきます。
果たして、ハレルヤは事件を解決し、愛を知り、再び天界に戻ることはできるのか?!
HARELUYA レビュー・感想
水戸黄門のような爽快感あふれる勧善懲悪ストーリー
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※コミックシーモア引用
HARELUYA―ハレルヤ― 1巻(最新刊)(週刊少年ジャンプ/ジャンプコミックスDIGITAL) | 梅澤春人 | 無料試し読みなら漫画(マンガ)・電子書籍のコミックシーモア (cmoa.jp)
この作品、ほんとにわかりやすいです。
見ていて、気持ちがいいですし、納得がいかない部分が一切ありません。
まず、主人公のハレルヤですが、傍若無人という言葉がぴったりです。
女好きで酒好き、おまけに守護するはずの人間が大嫌いという性格でしかもそれを全く隠しません。
そんなハレルヤですが、人間界に追放され、どうなることやらと思いますが、やっぱり神の息子、出てくる悪役をバッタバッタとぶっ倒していきます。
また出てくる悪役も、気持ちのいいくらい悪いやつなので、見ていてムカッとくるのですが、そいつらを最後には倒していくハレルヤの姿は本当に見ていて痛快です。
自堕落なやつですが、やっぱり芯は正義の心を持ってるイカしたやつって感じなんですよね。
破天荒で、面白くて、強いなんて、反則です。
ヒロインであるシスター・クリスとの恋愛事情も見どころの一つです。
もうくっついちゃえばいいのに、と思うこと確実です。
そんな、悪役との戦いの結末や、シスター・クリスとの恋の結末をこの1冊を読んで、見ていただきたいです。
魅力あるキャラクター
全体を通して、正義と悪の登場人物がはっきりと別れています。
行動は悪だけど、その背景には正義の心が、みたいなキャラクターはおらず、悪い奴はとことん悪い奴です。
本作品のタイトルにもなっているハレルヤは神の息子です。天界ではやりたい放題しており、自堕落という言葉がぴったりな印象を受けます。
でも、いざというときは自慢の腕っぷしを活かして悪い奴をバッタバッタと倒していきます。
作者:梅澤春人氏について
代表作は本作品の続編となる「BOY」です。
一言でいうと、ロックな漫画家というイメージでしょうか。
梅澤先生の作品を見ていると、どれも中学生に好かれそうなマンガだなぁ、と感じます。
不良×バンドを題材とした無頼男や本作のように自堕落なのに実は正義に熱い男が悪い奴をなぎ倒していく王道ストーリーが代表作でもあるからです。
かと思えば、スーパーカーであるカウンタックとサラリーマンを題材にした「カウンタック」ではまた新たなファンを獲得していたり、意外とマルチだなぁと感じさせられたりもします。
HARELUYA 評価
総合評価:6.5点
-
- ストーリー性
- 3
-
- 読みやすさ
- 5
-
- 泣ける度
- 1
-
- 笑える度
- 3
-
- ハラハラ度
- 2
- ストーリー性:王道の水戸黄門ストーリー、見ていて痛快です
- 読みやすさ:読みやすさしかないです
- 絵のタッチ:喧嘩シーンなんかは迫力もありますよ
- 泣ける度:ける作品ではないですね とにかく面白くてすっきりします
- 笑える度:特にハレルヤとシスター・クリスとの掛け合いは面白いです
- ハラハラ度:ある意味、読者の予想通りに正義が勝つストーリーです
- アクション:ラスボスとの喧嘩シーンは必見です
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